
ヨゴレンVS過炭酸ナトリウム

諸君!その後「洗濯」に勤しんでいるかな?
洗濯ヒーローである私は「あらゆる汚れ」壊滅作戦に日夜従事している・・。
今回は私と日々共に戦う相棒「ロビン」のメンテナンスだ。
連日の戦いで相棒のロビン(洗濯機)もそろそろ汚れを除去しなければならない・・・・・。
と言いながらロビンが来てから・・・2年やっていない。
わっ!私としたことが!

今回はロビンの心臓部とも言える「洗濯槽」を徹底的に洗浄する。
そう!今回のアイテムはこれだ!
「過炭酸ナトリウム」パッケージにある通り「洗濯機」にも有効なアイテムだ。
よく宣伝で見かける「洗濯槽クリーナー」は塩素系が主流。
ただ今回はあえて酸素系の「過炭酸ナトリウム」を使うメリットはこうだ!
- 汚れ落ちがわかりやすい
- 環境、手肌にやさしい
- 衣類へのダメージが少ない
- ツンとした臭いがない
但し酸素系洗濯槽クリーナーは汚れを剥がし落とすので、剥がれた大量の汚れが排水口に詰まって故障の原因となることがある!
「ドラム型には使用不可」の場合があるから要注意だ!

早速、作戦行動に移る、
まずは洗濯槽の部品を全て外す。
ゴミ取りネットやゴミ取りカートリッジ等々全て。
写真にもある通りこの時点で結構汚れが付いているのがわかる、ムム!これは心して事に挑まなければ!

そして洗濯槽に45℃くらいのお湯を張る。
大半の給湯器は60℃までの設定だから火傷に気を付けて温度設定をして欲しい。
ただ、洗濯機に接続されている水道ホースが「水専用」の場合がある!(私の環境もこれだった)
その時は洗濯機の種類にもよるが、「お風呂」のお湯を洗濯機に引き込める機能がある洗濯機もあるので、お風呂に48℃(私の環境はMAX48℃だった)のお湯を一旦湯船に貯めてからホースで洗濯機に送ろう!
そしてあらかじめお湯を入れて於いた洗濯槽へ。
そして5分間「洗い運転」を行い、3時間ほど放置!
すると汚れが落ち始めた!
いかんとも、こんな大きな汚れが・・・



そして、「過炭酸ナトリウム」を溶かすのだが、いきなり洗濯槽に500g全て入れると溶けにくくなるので、あらかじめぬるま湯でしっかりと溶かす。
ボウルの底がザラザラし無くなったらOK!
3時間後、また洗い運転のみを約10分行う。
するとどうだろう、こんなにも汚れが!
そして最も大変かつ重要な作業が、浮き出た汚れをしっかりとすくい上げること!これが大事!
何度も何度もしっかりと除去する事が、汚れや菌の再発を遅らせる事が出来るのだ!
さて、洗濯槽はこのやり方で10分廻しては2~3時間放置を3回位やってみよう、
私は休日の前日の夜から行った!


あとは外したゴミ取りカートリッジだ!
分解してみるとこの通り・・・うーん結構汚れているでは無いか!
これは「過炭酸ナトリウム」液を少しヨッコしておいて(取り分けるという意味の北海道弁だ!)、部品の洗浄に当てた!
1時間位放置して歯ブラシで優しく落としていく。

生憎、綺麗になってからの写真が無い事を謝罪しよう!
綺麗になって早く洗濯がしたくてすっかり写真を撮るのを忘れていた・・・
掃除後のロビンは快調そのもの!
洗濯槽を綺麗にする事により悪臭菌の衣類への付着を防ぐことが出来る。
良いことずくめだ!
これで、あらゆる汚れと心置きなく戦える!
しかしながら、この過炭酸ナトリウムの威力は凄まじい!
洗濯ヒーローお進めの逸品だ!